印刷物のレイアウトをHTML データとCSS で記述したスタイルシートにより行うことをCSS 組版という。組版した結果として印刷用のPDF が作成される。
データをWebと印刷物で共用できるという仕組みですが、インターネット上で、高品質の日本語組版を再現できるようにしようと日本のW3C 関係者と有志がまとめたドキュメントが「W3C 技術ノート 日本語組版処理の要件(通称:JLreq)である。例えば日本語の縦書きについては、CSS で規格化され、すでに多くのウェブブラウザーが対応している。
【引用文献:JAGAT HTML/CSS組版によるWebと印刷物の統合ワークフロー】
地方の印刷会社にとっては、複雑すぎる冊子やチラシではなく、単純な構造のものも少なくない。だからこそ、使える部分もあるかもしれない。オリジナルのCSSで業務の効率化を目指すようにもっと勉強しないといけないですね。
CSSもアニメーション機能等、単純な文字装飾だけでなく、透明や影など色々つくれる。最終的にすべてプログラムで表現できるようになるのか・・・・イラストレーターがいらない時代もくるかも・・・
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animeshon by WPkhiro0526 (@wpkhiro0526)
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